天然本マグロの特長

マグロは大きく次の5つの種類に分けられます。

  • クロマグロ (=本マグロ)
  • ミナミマグロ (=インドマグロ)
  • メバチ(目鉢)マグロ (=バチマグロ)
  • キハダ(黄肌)マグロ
  • ビンナガマグロ (=ビンチョウマグロ)

なかでもクロマグロ(以下、本マグロ)は、魚体が大きい物で400Kg以上、3メートル近くにもなり、マグロの種の中の最高級と言われています。



●本まぐろの特長

また、ひとくちに「本マグロ」と言っても、市場では主に以下のような種類に分けられます。

「畜養」の「生」本マグロ
地中海で生きたまま捕獲し、エサを与えて出荷
「養殖」の「生」本マグロ
稚魚を育て、2~3年で出荷
奄美大島・沖縄・五島列島・対馬など
「天然」の「生」本マグロ
夏場にかけては日本周辺で獲れる(太平洋・日本海)
冬場は青森大間、北海道戸井など
「天然」の「冷凍」本マグロ
延縄(はえなわ)漁の鮪船が、北大西洋や地中海を長い月日をかけて操業。
船上でマイナス60~70℃で急速凍結 → 新鮮。
(マイナス50℃以下では鮮度は保たれない)

近年の市場では、畜養や養殖物が増加し、天然物の本マグロは少なくなってきました。
しかし、やはりマグロ本来の、本当のの旨さを味わうなら、天然物に限ります。
一般的に、日本近海で獲れた天然の生本マグロが、最も脂質が上質で旨味・香りともに高いと珍重されます。ただ、水温・時期・漁法などによっては外国産の冷凍物のほうが質も味も良い場合もあり、一概には言えません。やはりここはプロの目利きが必要というわけです。

なお、鮨屋や料亭でよく使われているのは脂のりの良いミナミマグロインドマグロ)で、スーパーなどにはメバチマグロキハダマグロが多く出回っています。



●天然まぐろの特長

天然マグロは、広い海を泳ぎまわり、新鮮な生きた魚をえさにしています。
よって、本来のマグロの旨みを味わえるわけです。また、魚臭さが残りにくかったり、日持ちが蓄養より良いわけです。
醤油をつけるのもいいですが、お塩を少しつけて食すのもまた一興です。
脂だけを楽しむのであれば、蓄養マグロのほうが脂がのっています。



本日の築地天然本マグロ販売状況

今回のお届けは、「天然本まぐろ(冷凍)・イタリア産・(魚体)約80kg」の各部位です。

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